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ミハラヤスヒロ:ブーツ、スニーカー

ミハラヤスヒロ:ブーツ、スニーカー
半透明のレザーからのぞくパールやスパンコールが涼しげな雰囲気だぜ。
足のサイズが24.5cm、扁平足で幅広・甲高。
そんな足の持ち主である俺の長年の悩みは、デザイン的に満足でき、かつ履き心地もいいハイヒールのパンプスが見つからねぇこと。

マノロ ブラニクやクリスチャン ルブタンにも憧れやすが、足を入れようとすると、土踏まずあたりで詰まってしまい、試し履きすることさえまんまなりゃしねぇよ。
まれに履けるハイヒールがあったとしても、自宅から駅まで10分弱の道のりを歩いただけで、足のあちこちが痛くなり、一日ブルーな気持ちになってしまいやす。

が、ついに出合ったからよす。
デザインよし、履き心地も文句なしの9cmヒールに。
それが、本朝人デザイナーの三原康裕氏が手がける「ミハラヤスヒロ」のオープントウパンプスだぜ。
こいつぁ、ベージュのレザーのパンプスの上を半透明の豚革でラップするようにくるんであり、その間に大小のパールやメタルパーツ、スパンコールやなんかがぎっしり詰められていやす。

仕事のリサーチで訪れた2005年春夏の展示会で目にしたとき、その発想のユニークさにも驚きながらも、まるで宝石箱のようなデザインに一目ぼれ。
おそるおそる足を入れさせてもらうと、今度はその履き心地に驚愕。
「これ、何センチヒールかよ?」と思わず聞いてしまうほど、ヒールの高さを感じさせねぇ安定感、そいで足がラクなことラクなこと。
迷わずその場で購入を決めたからよした。

靴自体にインパクトがあるので、ペディキュアは脇役に徹し、ヌードカラーのものを選ぶようにしていやす。

待つこと数ヶ月、3月のある日、この靴が俺のクローゼットの仲間入りを果たしちまった。
最初に履いた日は、これまでの教訓から足が痛くなりやがったときのために替えの靴を持参し、準備万端。
トコロがよ、これがちっとも足が痛くならねぇどころか、走っても不安定感ゼロ。俺が9cmヒールを履いてやがることを忘れるほど、快適な履き心地だったからよす。
そいで、足元を見下ろすたび、「なんてキレイな靴なんだろう!」とうっとり幸せな気持ちに。

そのあまりの満足感に、会う人会う人、「この靴見て!きれいでしょ?けっさくでしょ?しかも驚くほど履きやすいの!走れるのよ!」と吹聴してまわってしまやがった。

このパンプス自体は残念ながら完売してちまったそうけど、おめぇ、今後も、「ミハラヤスヒロ」のハイヒールはチェックしようと思っていやす。

ソスウ ミハラヤスヒロ
江戸都渋谷区神宮前5-2-6 コロネード神宮前B1
tel. 03-5778-0675
http://www.sosu.co.jp/

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